日本ガイシは8日、人工知能(AI)を活用した情報収集サービスを展開するストックマーク(東京)と共同で、日本ガイシが持つ製品や技術の新規用途の探索を高精度化する実証実験を開始したと発表した。日本ガイシが保有する特許や論文などの社内外の文書と、ストックマークが開発したAI技術を組み合わせ、用途探索を高速化させることにより、早期の新事業創出につなげたい考え。 

(ニュース提供元:時事通信社)