気象庁は9日、最大震度7の能登半島地震で地盤が隆起し、津波を観測できなくなっていた石川県珠洲市長橋町の観測点について、同市内の飯田港に臨時の観測装置を設置し、同日午後5時から津波と潮位の観測を始めたと発表した。 

(ニュース提供元:時事通信社)