【ビジネスワイヤ】投資コミュニティー向けの意思決定ツールなどを手がける米MSCIは、民間市場の気候変動と持続可能性に関する開示を一元化するソリューションの「MSCIプライベート・カンパニー・データ・コネクト」を発表した。これにより、デューディリジェンス(資産査定)とリスク管理プロセスの実行、クライアントや規制当局の持続可能性報告要件への対応などが可能となる。また、ESG統合開示プロジェクト開発のテンプレートの活用により標準化と透明化が促進され、プラットフォームに統合済みの米パーセフォニのソフトウエアで炭素会計の簡素化が図れるとしている。
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(ニュース提供元:時事通信社)