神戸製鋼所は26日、同社の中国子会社が中国鉄鋼最大手・宝武鋼鉄集団の子会社と自動車用アルミパネルの製造・販売で合弁会社を設立する検討を始めたと発表した。事業化調査を踏まえ、2024年の設立を目指す。電気自動車(EV)の普及に伴い、需要増が見込まれるアルミパネルの生産に対応する。 

(ニュース提供元:時事通信社)