国内ガラス大手のAGCは28日、ロシア事業からの撤退を完了したと発表した。建築用・自動車用ガラスの生産などを行う事業会社2社を現地の実業家に売却した。ウクライナへの侵攻長期化により事業環境が悪化しており、昨年2月から撤退に向けた検討を行っていた。 

(ニュース提供元:時事通信社)