2024/10/09
防災・危機管理ニュース

防災テックベンチャーのSpectee(スペクティ:東京都千代田区、村上建治郎代表取締役CEO)は10月25日、スタートアップ企業の視点から防災テクノロジーのいまと未来を考える「防災テックスタートアップカンファレンス2024」をオンライン開催する。石川県のデジタル施策を推進し能登半島地震で情報共有の陣頭指揮をとった西垣淳子前副知事らが登壇する。
2021年から開催しているイベントで、今年は防災領域のスタートアップ企業4社が集結。ゲストスピーカーに西垣氏をはじめ日本防災プラットフォーム代表理事の西口尚宏氏、デロイトトーマツベンチャーサポートCOOの木村将之氏、国土交通省総合政策局海外プロジェクト推進課国際建設管理官の舘健一郎氏を招き、防災技術のイノベーションについて議論する。
時間は13時からで、トークセッションでは能登半島地震における防災テックの活用、防災テックスタートアップの海外展開という2つのテーマをゲストとともに議論。セミナーではSpectee、KOKUA、Gaia Vision、Visnuの4社がそれぞれの技術や取り組み、ビジョンを発表し、これからの自然災害にどう立ち向かうかを話し合う。
視聴は無料(事前登録制)。詳細は公式サイト:https://resilience-tech.net/で。
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