新着一覧
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ハンズフリー認証を低価格化
三菱電機は7日、タグを携帯した人が扉に近づくと開錠する入退室管理システム対応「ハンズフリー認証装置」を4月1日に発売すると発表した。ハンズフリーアンテナとコントローラーを一体化したことで配線工事が不要となり、従来に比べ低価格で設置できる。タグの電池切れにも対応し、電波の相互干渉を防止する。
2017/03/08
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KDDIが東北復興支援マルシェ開催
KDDIはCSR(企業の社会的責任)の取り組みの一環として8日、東京都千代田区の本社ビルにて東北復興支援マルシェを開催。来場者は社員のほか、周辺企業や地域住民で7000人を見込んでいる。
2017/03/08
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「シン・ゴジラ」のロケ地を公開
東京臨海広域防災公園は10~12日に、「緊急災害現地対策本部見学ツアー第3弾」と題し、首都圏で地震などの大規模災害が発生した際に「緊急災害現地対策本部」として使用されるオペレーションルームを一般公開する。映画「シン・ゴジラ」のロケ地となった部屋で、3回目の公開となる。時間は午後1時30分~3時。定員は50人で先着順となる。参加費は無料。
2017/03/07
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日本初のネット炎上保険、法人向けに
損害保険ジャパン日本興亜は6日、法人向けに「ネット炎上対応費用保険」の提供を開始した。SNSなどネットで加入法人のネガティブ情報が拡散された場合に補償する。いわゆるネット炎上に対応する保険の販売は日本初。
2017/03/07
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都市の脆弱性が引き起こす地震災害軽減化プロジェクト
今後予想される首都直下地震や、南海トラフ地震等に対して、都市災害を軽減することを目的に2012年から始まった研究開発プロジェクト「都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト」の最終成果報告会が、3月14日、東京大学安田講堂で開催される。
2017/03/07
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世界最大級の治水<地下神殿>~首都圏外郭放水路
2015年9月9日、積乱雲が帯状に連なる線状降水帯が栃木県と茨城県の上空に停滞し、長い間集中豪雨をもたらした。気象庁は「特別警報」を発し最大限の警戒を呼びかけた。記録的豪雨が大地を叩き続け河川の氾濫が相次いだ。大洪水は関東・東北の両地方に集中した。翌10日、常総市三坂町の鬼怒川左岸(東側)堤防が決壊した。堤防を切った濁流は東に流れ下って、常総市の3分の1にあたる40㎢(東京・江東区と同等の広さ)が浸水し、宅地や田畑は泥の海に没した。埼玉県東部でも豪雨が続き、惨事は避けられないとみられていた。ところが、春日部市などの一部地域が浸水した以外は大事には至らなかった。なぜか?春日部市の石川良三市長は追想する。
2017/03/06
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丸川大臣、セキュリティ意識向上訴え
政府の内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は4~5日、普及啓発イベント「サイバー攻撃を目撃せよ!2017」を東京・千代田区のベルサール秋葉原で開催。4日のオープニングイベントに丸川珠代・サイバーセキュリティ担当大臣も出席。国民のセキュリティ意識の向上を訴えた。
2017/03/06
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熊本県「防災ハンドブック」全世帯配布
熊本県は、熊本地震や九州北部豪雨から学んだことを教訓に、災害が起きた時に避難する際の注意点や必要な情報をまとめた「防災ハンドブック」を県内全世帯に約72万部配布すると発表した。A5判カラーの40ページ。パソコンやスマートフォンでダウンロードもできる。
2017/03/06
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「ゆれくる遊撃隊」JA子ども雑誌で
アールシーソリューションは1日、同社の防災マンガ「ゆれくる遊撃隊」が農業協同組合(JA)の子ども雑誌「ちゃぐりん」に掲載されると発表した。まずは 4月号の別冊付録「もしもの備えBOOK」にキャラクターが登場し、地震や火災、雷などの自然災害にまつわる防災クイズを出しながら解説する。 5月号から本誌で毎月連載となる。
2017/03/06
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帰宅困難者対策を最重要課題のひとつに
四ツ谷駅周辺地区帰宅困難者対策地域協力会は6日、千代田区帰宅困難者対応訓練を開催した。四ツ谷駅周辺地区では周辺企業などからおよそ60名が参加した。
2017/03/06
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日本損保協会、地震保険イベント
日本損害保険協会は3~5日にかけて東京・江東区のパレットタウンで「見て、感じて、備えよう!地震体験フェア~地震保険創設50年~」と題したイベントを開催している。地震体験装置などを設置。3日は書道家の武田双雲氏を招いてオープニングイベントが行われた。
2017/03/03
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津波や洪水示すマスキングテープ
NPO法人防災デザイン研究会は1日、地図上で避難計画を作る際に役立ち、津波や洪水が起きた時の水位に貼って認識するマスキングテープを販売開始した。津波避難や緊急避難場所などを表すピクトグラム(絵文字)13種がプリントされているものと、津波、洪水のイラストを使ったデザイン2種の全部で3タイプ。価格は1個(10m巻)350円、3タイプセットが1000円(いずれも税抜き)。
2017/03/03
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LINE、災害時の安否確認機能追加
LINEは2日、「LINE災害連絡サービス」と題した通信アプリでの災害時安否確認機能を追加したと発表した。タイムライン上に自分の安否情報を投稿したり、友人の状況を確認したりすることができる。
2017/03/02
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災害時の免疫力低下を防ぐ「備え梅」
株式会社バンブーカットは、災害が起きた時に備蓄食となる梅干し「備え梅」を4日から販売する。携帯しやすく、保存性や耐圧性を考えたパッケージで個別包装されている。赤い巾着に4個入りで2000円(税抜き)。
2017/03/02
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ツイート分析し被災地映像特定
パナソニックの孫会社であるヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社(本社:大阪府大阪市)は2月27日、映像監視システム「Argos View」(アルゴスビュー)のオプションを5月から提供すると発表した。名称は「ArgosView ツイートアラートモニター オプション」で、ツイッターなどSNSと監視カメラを連携し、つぶやきのあったエリアの映像を監視センターでポップアップするなど注意を喚起する。
2017/03/02
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消火器使用や煙の中から脱出をVRで
アイデアクラウド(本社:愛知県名古屋市)は2月24日、防災教育やイベントなどで使用できるVRコンテンツ「防災VR」「防災VR for Instant」「防災VR for KIDS」それぞれの「火災編」を開発し、2月23日から提供開始したと発表した。本格的な防災訓練から子ども向けの災害疑似体験のラインアップを揃えた。
2017/03/02
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LEDで非常用照明器具に参入
アイリスオーヤマは3月から国土交通大臣認定を取得したLED非常用照明器具を発売すると2月23日に発表した。同社による非常用照明器具の販売は初めて。価格は3万7500円~(税別)。法人向けに販売する。
2017/03/02
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サンスター、災害時の口腔ケア情報
サンスターは1日の「防災用品点検の日」に合わせ、同社が運営するサイト「防災オーラルケア」にリーフレット「Mouth & Body Topics 人々の健康を口から守る~災害時の誤嚥性肺炎予防の事例から~」を掲載した。PDFでダウンロードできる。
2017/03/01
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消防庁、防災アプリの外国人対応促進
消防庁は民間の出すスマートフォンなど避難支援アプリの外国語案内導入を促進する。3日開催予定の「避難支援アプリの機能に関する検討会」で取りまとめるガイドラインで取りあげる。訪日外国人が増加する中で、わかりやすさを訴求する。
2017/03/01