地震や津波など自然災害から身を守るための情報や、備蓄品のチェックリストを掲載している。

熊本県は、熊本地震や九州北部豪雨から学んだことを教訓に、災害時に避難する際の注意点や必要な情報をまとめた「防災ハンドブック」を県内全世帯に約72万部配布すると発表した。A5判カラーの40ページ。パソコンやスマートフォンでもダウンロードできる。

地震や風水害、津波など自然災害から身を守るための情報や自主防災組織の活動についての解説、備蓄品のチェックリスト、防災情報の入手方法など、イラストを使って説明している。

■「熊本防災」ハンドブック ダウンロードサイト
http://cyber.pref.kumamoto.jp/bousai/handbook/index.html

(了)