危機管理担当者にお役立ち情報
連載・コラム
社員の危機に会社はどんなメッセージを発信する?
企業広報で意外とあたふたしてしまうのは、社員が危機にさらされた時の対応です。「社員のことでいちいちメッセージは出さない」というのが通常のマニュアル対応だと思いますが、それだといざ事が起きた時に社員を守れません。シナリオを準備し、具体的なシーンを想定しておくことが重要です。
2021/09/10
マルチハザードBCPを肥大化させないためには?
マルチハザードBCPに従来と同じ手順でリスクを追加していこうとすると、BCP全体が肥大化する可能性があります。文書のアップデートや点検に時間がかかるうえ、無計画にリスクを追加したBCPは非体系的で整合性もとれません。「BCPに何を書き、何を省くか」を自問自答しながら見直しを進める必要があります。今回はマルチハザードBCPの2つの文書構成のあり方について考えます。
2021/09/09
コロナ危機管理を「監査」できる唯一の社内部門とは?
事件・事故や災害が企業の事業活動に影響を与える際、その状況をタイミングよく発信することは取引企業と信頼関係を保つうえで重要なばかりでなく、社会的なブランド価値をも左右します。そうした外部視点の有無は、重要なBCP評価指標の一つ。ただしそれは広報部門だけの問題ではありません。広報は企業の危機管理部門、経営陣の問題を如実に反映する、ある意味で怖い要素です。
2021/09/08
感染症時の勤怠管理ルール
前回に続いて、レジリエンス協会の演習研究会が作成した新型感染症向け対応計画書について解説していきます。計画書の中に、「新型コロナウイルス感染症対策に伴う勤怠の取り扱い」というものがあります。これは、ある企業が今回の新型コロナ対応で新たに策定した勤怠管理ルールを参考にして、より多くの一般的な企業で使用できるように感染症時の勤怠管理ルールを取りまとめた資料です。
2021/08/24
ピクトグラムを含めた視覚記号の限界と未来
東京オリンピック開会式で話題になったピクトグラムのパフォーマンスが国内だけでなく海外の人からも称賛の声が続出したようです。開会式後、私に問い合わせがありましたが、東京オリンピック開会式に関わっていません。私であれば、無観客だからこそ空席を利用したピクトグラムアート(デジタルアート作品)で演出していました。
2021/08/23
目的は「事業影響の可視化」 手段は柔軟に考える
BCPやBCMの内容に踏み込んでいく時、避けて通れない要件に「事業影響度分析(BIA)」があります。事業中断の際、主要な製品・サービスを提供し続けるにはどの業務をいつまでに再開すればよいのか、その目標復旧時間(RTO)を割り出すのがBIAです。が、果たしてBIAは中小企業にも必須なのか、そしてマルチハザードBCPにも必要なのか。今回はこれをテーマに考えます。
2021/08/19
新型コロナウイルスのワクチン予約を装ったフィッシングに注意!
新型コロナウイルスのワクチン接種予約を装った偽のSMS(ショートメッセージサービス)が確認されています。これは、偽の不在通知を装ったSMSと同様で、フィッシング詐欺被害やウイルス感染につながるため注意が必要です。
2021/08/11
備蓄品で簡単につくる「あさりの洋風リゾット」
みなさんこんにちは! 今回は、備蓄してある食品を組み合わせて、あさりの洋風リゾットをつくりたいと思います。 リゾットって聞くと難しそう…と思われるかもしれませんが、生米からフライパン一つで簡単にできますので、ぜひつくってみてください。
2021/08/06
一つのシートで比較することで共通項が見えてくる
マルチハザードBCP策定のカギは「リスクアセスメント」です。このステップを踏み、複数のハザードの評価を一つのシート内で可視化することにより、それぞれの内容を比較検討できます。逆にそれがなければ、地震なら地震だけを念頭に置いて議論するしかありません。今回はマルチハザードBCPにおけるリスクアセスメントのあり方を解説します。
2021/08/05
不祥事後の会社としての行動を検証し発表すべき
調査の弱さを露呈する事件が続いています。五輪開会式の演出担当者の相次ぐ辞任、品質検査不正問題による三菱電機社長の辞任。これらはリスク調査が十分できていなかったことを露呈しています。そしてそれは不正を報道するマスメディアでも同様。記者逮捕をめぐる北海道新聞の「社内報告書」から、不祥事が起きた後の調査と発表、説明責任について取り上げます。
2021/08/04
フェーズごとに実施すべき対策をまとめる
<フェーズ1:海外発生初期~国内発生早期> 20××年12月、中国○○省で大規模な感染症が発生しました。WHOはこの感染症について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言しました。 問:将来、再度このような状況が発生した際に、皆さんの組織では何を行わなければならないか、整理できていますか。
2021/07/29
社会課題をピクトグラムアートで解決する!
社会課題をアートと情報デザインで解決した「ピクトグラムアート」前回(「津波フラッグ」を知っていますか?)では、津波フラッグの説明をして代替案を発表するところで終わりました。それでは先に作品を発表してから説明していきます。
2021/07/25
非常用の対策を追加的に増やしていく発想から脱却
防災・減災対策や事業継続対策は、ほとんどが日々の経営とは別次元の「非常用」の位置づけです。非常用の対策をリスクの数だけ「追加的」に導入していく考え方では、中小企業がマルチハザードBCPに取り組むのは難しい。従来の発想に代わるアプローチ手法として、今回は「リモートワーク(テレワーク)」と対策の「共通化」を提案します。
2021/07/20
東芝「再任否決」につながってしまった広報の無策
不祥事発覚の際の記者会見は、ダメージを最小限にして信頼回復の第一歩とする重要な役割があります。ただ、そこで何のための会見かを明確にしないと失敗します。「方針を明確にする」ことは初動3原則の1つですが、依然、失敗は繰り返されている。その典型が、東芝の永山治取締役会議長による単独記者会見です。何が失敗だったのかを考察します。
2021/07/14
宅配業者をかたる偽のショートメッセージによる新たな手口に注意!
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によると、宅配便業者の再配達受付サイトを装った偽サイトで、運転免許証などの本人確認書類の写真をだまし取られる新たな手口に関する相談が増加しています。
2021/07/12
解決すべきは「BCP策定の負荷」と「BCMの不在」
BCPの策定経験のある方は、単一リスク対応のBCPをマルチハザードBCPに転換するのは簡単ではないと感じることでしょう。ハードルの一つは「BCP策定の負荷」、もう一つは「BCMの不在または形骸化」。いずれも避けて通れない基本的な課題です。まずはこの2つを掘り下げるところからスタートしましょう。
2021/07/08
BCPの構築レベルと実効性を自己評価するには?
コロナ禍で災害が発生した際、自社の BCPは有効に機能するのか。ほとんどの危機管理担当者がそう思われるでしょう。今回のテーマは俯瞰性をもったBCPの自己評価。BCPにはリスクマネジメントから策定するプロセスと、対象を絞っていきなり策定するプロセスがありますが、いずれも「有効性」が重要な課題。これを踏まえて、自社のBCPをどう評価するのか解説します。
2021/07/07
BCPの更新と水害への対策は企業の急務
新型コロナ感染症の流行長期化による経営環境の変化に対応するため、企業はテレワークやウェブ会議など新たな業務スタイルを導入、本連載はこれらの変化についてリスクマネジメントの観点から考えてきました。最終回となる今回は、これまでの連載を踏まえ、あらためて感染症時代のリスクマネジメントを考えます。
コロナ後の中国ビジネスはコネクションの刷新が必須
コロナ禍でも日系企業の対中投資が衰えていないところをみると、引き続き日中ビジネスは拡大していくとみられます。が、問題は両国間の人材のギャップ。中国では若い世代が世界に目を向けてビジネスを仕掛けようとしているのに対し、日本は日中国交回復以降、後継となる「中国通」が育っていません。中国人と対等に渡り合える若い世代の日本人を育成することが急務です。
2021/07/05
なぜいま「全方位対応」への転換が求められるのか?
もともとBCPは「あらゆる危機に備えるための計画」として考案されたもの。「オールハザード」という言葉が先行していますが、この連載ではあえて「マルチハザード」という言葉を使い、主に中小企業向けの提案を行っていきます。今回はこれまでの日本のBCPの特徴と、全方位対応への転換が求められている背景を解説します。
2021/06/24
コロナ禍以前の働き方に戻すのか?継続するのか?
新型コロナの感染者が国内で初めて確認されてから約1年半。いまだ収束の兆しが見えたとは言えませんが、ワクチン接種が進む中で、一部の企業では働き方や業務の進め方をコロナ禍以前に戻すのか、あるいは継続するのかなどの検討を始めています。これまでの連載を踏まえ、アフターコロナにおける働き方や予想される変化を考えます。
2021/06/23
見て見ぬふりをするリスク(ブラックエレファント)
大手製造業のA社は、近年、業績が伸び悩んできています。社員数5万人以上で売上高6,000億円を超えるグローバル企業ですが、ここ数年、業績は頭打ちで、社内の士気も今一つの状況です。社長は現状の社内の状況に危機感を持ち、リスク担当部門の責任者であるBさんに対し「社内の士気が上がらないのはなぜか、企業風土も含めて調査してほしい。同時に問題点の洗い出しと、それに対する対応策を検討してくれ」と命じました。
「津波フラッグ」を知っていますか?
津波フラッグとは、長方形を四分割した、赤と白の格子模様のデザインです。縦横の長さや比率に決まりはありませんが、遠くからの視認性を考慮して、短辺100センチメートル以上が推奨されます。令和2年6月24日から、海水浴場などで「津波フラッグ」により大津波警報、津波警報、津波注意報(以下、「津波警報等」という)が発表されたことをお知らせする取り組みが始まりました。
2021/06/19
フライパン一つでレンコンのトマトソースパスタ
みなさんこんにちは! 今回は、フライパン一つでつくれる簡単パスタをご紹介します。パスタって聞くと難しそう…と思われるかもしれませんが、備蓄食から組み合わせるだけで、簡単でおいしいレンコンのトマトソースパスタができちゃいます! ぜひつくってみてください。
2021/06/16
「ランサムウェアによる攻撃」に注意!
最近では、特定の企業や組織を狙ってランサムウェアに感染させ、データを盗んだ上、身代金を支払わなければデータを公開するなどと二重の脅迫を行う手口が確認されています。仮に身代金を支払っても、データが復旧され、データが公開されない保証はなく、さらに身代金を要求される恐れもあります。
2021/06/14
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