自然災害
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8~10月も高温予想=北日本は雨量多めか―気象庁
気象庁は22日、8~10月の3カ月予報を発表した。太平洋高気圧が日本の南東を中心に強く、上空のチベット高気圧も北側で強いため、平均気温は全国的に平年より高い。同庁は引き続き熱中症に十分注意するよう呼び掛けている。
2025/07/22
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狭小空間での点検・計測に特化した新型ドローン
ドローンを用いた調査・点検・測量サービスや自社開発ドローンの販売・レンタルなどを手掛けるLiberawareは、暗さや危険を伴う屋内の狭小空間での点検・計測に特化したドローン「IBIS2 Assist(アイビスツー アシスト)」を販売する。2023年6月に発売した「IBIS2」に、狭小空間に適したホバリングアシスト機能を追加して「高度維持」「離陸」をアシストすることで、従来機の操作技能習得で課題に上がることの多かった「ホバリング」を簡単に行えるようにしたもの。これにより、企業へのドローン導入のハードルを下げるとともに、導入企業の点検作業効率の向上を図る。
2025/07/22
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米テキサスの洪水、死者135人に=行方不明者は大幅減
【ニューヨーク時事】米南部テキサス州で4日に発生した大洪水による死者は少なくとも135人に達した。グアダルーペ川の氾濫で最も被害を受けたカー郡では、少なくとも116人が死亡した。地元メディアが20日、伝えた。 濁流が家屋をのみ込み、がれきや流木、土砂が堆積したため捜索活動は難航。
2025/07/21
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コカ・コーラ ボトラーズジャパンが挑む、危機管理の再構築
コカ・コーラ社製品の製造、販売、自動販売機のオペレーションなどを手掛ける、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、2024年の能登半島地震を機に、危機管理体制の再強化に乗り出している。直接的な被害は免れたものの、系列他社の被災や支援要請の集中を通じて、情報伝達や意思決定、業務の優先順位といった多くの課題が顕在化した。同社は今、グローバル基準の危機対応フレーム「IMCR」の再徹底を軸に、全社一丸の再構築に踏み出している。
2025/07/21
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カムチャツカ半島付近でM7.5の地震
気象庁によると、日本時間7月20日15時49分頃、カムチャツカ半島付近を震源とする地震が発生した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・5と推定される。象庁は16時10分に「遠地地震に関する情報」を発表。
2025/07/20
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韓国、豪雨で17人死亡=11人不明、捜索続く
【ソウル時事】韓国行政安全省は20日、全国各地で16日から続いた豪雨により、17人が死亡し、11人が行方不明になっていると発表した。これまでに避難した人の数は計1万3000人以上。消防などが行方不明者の捜索、救助活動に当たっている。
2025/07/20
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石破首相「仙台に防災拠点」
石破茂首相は19日、仙台市で街頭演説し、2026年度中の設置を目指す「防災庁」に関し、「仙台から防災の拠点をつくる。必ず実行する」と述べ、東日本大震災で被災した仙台市に地方拠点を設置する考えを示した。 災害対策の司令塔となる防災庁の設置は石破政権の看板政策。
2025/07/19
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九州は大雨警戒=気象庁
九州では18日、暖かく湿った空気が太平洋高気圧の縁を回るように流れ込み、激しい雨が降る所があった。気象庁は大雨に警戒し、落雷や突風に注意するよう呼び掛けた。 長崎県では同日午後9時ごろにかけ、線状降水帯が発生する可能性がある。
2025/07/18
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佐賀、長崎で線状降水帯の恐れ=九州は大雨警戒―気象庁
九州では18日午前、暖かく湿った空気が流れ込み、激しい雨が降る所があった。気象庁は大雨に警戒し、落雷や突風に注意するよう呼び掛けた。佐賀、長崎両県では同日昼すぎから午後9時ごろにかけ、線状降水帯が発生する可能性がある。
2025/07/18
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フィリピン東方で台風6号発生=21日に中国・海南島付近へ―気象庁
気象庁は18日、フィリピン北部の東海上で午前3時に台風6号が発生したと発表した。今後、台湾との間の海峡を抜けて西へ進み、21日には中国南部・海南島付近に達すると予想される。 6号は18日午前6時、フィリピン北部の東海上を時速20キロで北西へ進んだ。
2025/07/18
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豪雨で54人死亡=6月以降、170人超が犠牲に―パキスタン東部
【ニューデリー時事】パキスタン東部パンジャブ州で、モンスーン期に伴う豪雨の影響により17日までの24時間で54人が死亡した。6月下旬以降、大雨に関連する死者数は全土で計178人に達した。 災害対策当局によると、54人の犠牲者は大半が建物の倒壊に巻き込まれており、他は水死や感電死だった。
2025/07/18
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台風情報、精度と活用性向上へ 気象庁が報告書案とりまとめ
気象庁は17日、台風情報の高度化に向けた有識者検討会で報告書案をとりまとめた。台風災害の被害を最小限に抑えるため、発生前から接近・上陸に至るまでの一連の情報提供体制の見直しと精度向上を図る内容で、2030年頃を目標に段階的な改善を進める。
2025/07/17
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近畿から九州、大雨警戒=落雷や突風も―気象庁
東海から九州にかけては17日、暖かく湿った空気が南から太平洋高気圧の縁を回るように流れ込み、激しい雨が降る所があった。気象庁は近畿から九州では18日まで大雨による土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/07/17
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徳島、高知で線状降水帯の恐れ=東海や近畿南部も大雨―気象庁
東海や近畿南部、四国では17日午前、激しい雨が降る所があった。気象庁によると、徳島、高知両県では同日昼すぎから夜遅くにかけ、線状降水帯が発生する可能性がある。同庁は大雨による土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/07/17
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降灰の影響と避難を認識しておく
国は2020年、富士山で1707年の宝永噴火と同規模の噴火が起きた場合、東京の新宿あたりでも風向き次第で降灰が3センチ以上となる予測を公開、国民生活に大きな影響があることが明らかになっています。地震や水害に比べると富士山の噴火は危機感を共有しにくいイメージがあるようですが、今回は富士山噴火を考えます。
2025/07/17
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海底観測システムの障害で緊急地震速報に遅れの可能性
気象庁は16日、東海沖海底にある南海トラフ地震に備えた地震観測システムについて、海底津波計の観測データが使えなくなったと発表した。
2025/07/17
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茨城、栃木で震度4
15日午後11時47分ごろ、茨城県北部を震源とする地震があり、同県笠間市と栃木県市貝町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/07/16
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大気不安定、大雨警戒続く=東海と関東甲信―気象庁
東海と関東甲信では15日、南から暖かく湿った空気が太平洋高気圧の縁を回るように流れ込み、断続的に雨が降った。気象庁は17日にかけて大雨による土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒するよう呼び掛けた。 大気の不安定な状態が続き、東日本のほか、西日本でも落雷や突風、ひょうに注意が必要という。
2025/07/15
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鹿児島・十島村で震度4
トカラ列島近海を震源とする群発地震で、15日午後1時20分ごろ、鹿児島県十島村・悪石島で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。
2025/07/15
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東海や関東甲信、大雨警戒=西日本も大気不安定―気象庁
東海や関東甲信では15日午前、日本海西部の低気圧や太平洋高気圧の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込み、局地的に激しい雨が降った。気象庁は17日にかけて大雨による低地の浸水や河川の増水、土砂災害に警戒するよう呼び掛けた。静岡県では15日の昼前まで線状降水帯が発生する恐れがある。
2025/07/15
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台風5号、北海道縦断=オホーツク海で温帯低気圧に
台風5号は15日午前2時ごろに北海道えりも町・襟裳岬付近に上陸し、縦断して同7時ごろにオホーツク海に抜けた後、同9時に温帯低気圧に変わった。気象庁は、北海道では引き続き高波に警戒し、強風や強い雨に注意するよう呼び掛けた。 台風が北海道に上陸したのは2016年以来、9年ぶり。
2025/07/15
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台風5号、北海道上陸の恐れ=関東甲信は15日も大雨注意
台風5号は14日、関東や東北の太平洋側沖合を北上した。15日未明か明け方に北海道に上陸する恐れがあり、同日午後にオホーツク海に進むころには温帯低気圧に変わる見込み。気象庁は北海道と東北の太平洋側を中心に大雨に注意し、沿岸では暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
2025/07/14
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東海で線状降水帯の恐れ=西日本も大雨注意―気象庁
気象庁は14日、東海では15日昼前にかけて線状降水帯が発生する可能性があると発表した。県別では、三重県が15日明け方まで、愛知、岐阜両県が同日の朝まで、静岡県は昼前まで発生する恐れがある。 日本海西部の低気圧や太平洋高気圧の影響で、南から暖かく湿った空気が17日にかけて流れ込み続ける見込み。
2025/07/14
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鹿児島・十島村で震度4=累計2000回超える
トカラ列島近海を震源とする群発地震で、14日午前8時32分ごろ、鹿児島県十島村・悪石島で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。 村によると、島外避難者の帰島判断は早くて20日となった。
2025/07/14
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東海から九州、激しい雨の恐れ=日本海の低気圧で―気象庁
気象庁は13日、日本海西部で発生する低気圧の影響で、東海から九州では15日にかけて激しい雨が降る所があると発表した。低気圧に向かって流れ込む暖かい空気や上空の寒気により、大気の状態が不安定となり、落雷や突風にも注意が必要という。
2025/07/13
