2024/11/05
2024年11月号 備蓄再考
企業と従業員を守るための知識とケーススタディー
【月刊BCPリーダーズ】11月号
災害時に受ける影響は個人ごとに異なります。年齢、性別、心身の状態や家庭環境など、それぞれの事情による影響の濃淡は過酷な状況になるほど顕著に発現するでしょう。多様な個人へのきめ細かな寄り添いが求められる時代、どうすればそこに過不足なく対応できるのか、問いは企業防災にも投げかけられています。
組織としてできること・できないことがあるのはふまえつつ、企業防災も人間視点の見直しが必要です。本紙はその切り口を探るべく、さまざまな業種で防災・危機管理に携わる女性5人の匿名座談会を実施しました。災害備蓄の課題と改善点を中心に語り合った内容を、人への寄り添いの第一歩としてお届けします。
企業事例は、ランサムウェア攻撃の多発を受け、サイバーセキュリティーとBCPを磨く2社の取り組みを紹介。どこをどう守るのか、インシデント発生時にどう業務を継続するのか、業種特性による違いがあるとはいえ、脅威に立ち向かう姿勢と意識は共通です。そのイメージを、実践事例を通して共有します。
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/03
-
-
-
発災後をリアルに想定した大規模訓練に学ぶ
2026年1月14日、横浜市庁舎10階の災害対策本部運営室で、九都県市合同による大規模な図上訓練が行われた。市職員に加え、警察、自衛隊、海上保安庁、医療従事者、ライフライン事業者などが一堂に会し、市災害対策本部運営をシミュレーションした。
2026/01/26
-
-
-
報告すべきか迷う情報 × 最初の一言 × 隠蔽と正直の分岐点
ここ数年、データ改ざんによる不正が突然発覚するケースが増えています。製品仕様に適合していないにもかかわらず、データの書き換えが行われていたり、燃費データや排ガス成分濃度が改ざんされているなど、さまざまな分野でこうした事件は後を絶ちません。今年も、中部電力・浜岡原子力発電所において、安全データの改ざん疑いが発覚しました。 こうした改ざんを未然に防ぐことは、リスクマネジメントの最重要テーマですが、一方で、既に起きてしまっていることを前提として、いかに早く発見し、対処するかを考えておくことも危機管理においては重要になります。
2026/01/26
-
最優先は従業員の生活支援対策を凌駕する能登半島地震 石川サンケン
家電や自動車の電子制御に用いられるパワー半導体を製造する石川サンケン(石川県志賀町、田中豊代表取締役社長)。2024年元日の能登半島地震で半島内にある本社と3つの工場が最大震度6強の揺れに襲われた。多くの従業員が被災し、自宅が損傷を受けた従業員だけでも半数を超えた。BCPで『生産および供給の継続』を最優先に掲げていた同社は、従業員支援を最優先にした対応を開始したーー。
2026/01/23
-
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方