2015/02/20
防災・危機管理ニュース
医療とトラベルセキュリティアシスタンスサービスを全世界の会員企業に提供するインターナショナルSOSは、アシスタンスアプリの新バージョン(バージョン4.0)を導入。従来の英語に加え、フランス語、中国語、日本語を含む多言語での対応を開始した。
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/a/3/670m/img_a398f920e5e805a4c49953b526fe222373931.png)
アシスタンスアプリは、駐在員や出張者が海外渡航する際に役立つ情報やアドバイスがワンクリックで入手できるだけでなく、インターナショナルSOSの各種サービスへのアクセスが可能なスマートフォン無料ダウンロードアプリ(iOS、Android、BlackBerry10.3OS、Windows Phone)。
すでにエボラアプリ、eラーニングとトラベルトラッカーのアップグレードを導入済みで、今回の最新版を加えることで、会員企業のニーズに合わせてサービスのさらなるデジタル化を実現。インターナショナルSOSのミッションである渡航者の安全管理を、さらに効率的に実現できるとしている。
アシスタンスアプリ最新版の特色
・多言語提供開始(英語、フランス語、中国語、日本語)
・新たなデザインを採用し、アプリのアクティベーションが簡易に
・AmazonアプリストアからBlackBerry10.3OS搭載端末をサポート
・インターナショナルSOS「トラベルトラッカー」を利用する会員企業は、全旅程を閲覧可能
・会員企業に合わせたカスタマイズ機能
・最寄りのインターナショナルSOSアシスタンスセンターへワンクリックで電話連絡
・各国の最新情報、各地のメディカル・アラートおよびトラベル・セキュリティ・アラートを配信
・専門の医療分析チームが提供するコンテンツへのアクセス
・世界各地のリージョナル・セキュリティ・センターに所属する数百名の専門家が提供するトラベルセキュリティ情報
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