シンガポールの造船企業ASLマリン・ホールディングスは25日、インドネシアのリアウ諸島州バタム島にある子会社の造船所で24日午後2時すぎ、火災が発生し、4人が死亡、5人が負傷したと発表した。

 火災は桟橋沿いの水上で修理中だった浮体式貯蔵積出設備(FSO)で発生。死傷者は全員、下請業者の従業員だった。調査で出火原因が判明するまで同FSOでの作業は全面停止となる。【時事】

(ニュース提供:時事通信

(ニュース提供元:時事通信社)