気象庁は18日、フィリピン北部の東海上で午前3時に台風6号が発生したと発表した。今後、台湾との間の海峡を抜けて西へ進み、21日には中国南部・海南島付近に達すると予想される。
 6号は18日午前6時、フィリピン北部の東海上を時速20キロで北西へ進んだ。中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速18メートル。北東側390キロ以内と南西側280キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 

(ニュース提供元:時事通信社)