みずほフィナンシャルグループ(FG)は18日、ソフトバンクとAI(人工知能)領域での新たな戦略的包括提携契約を締結したと発表した。ソフトバンクが米オープンAIと共同開発を進めている、企業の業務全体を最適化する最先端AI「Cristal intelligence」を金融業界で初めて導入。みずほFGは2030年度までに増収とコスト削減で計3000億円程度(24年度比)の効果発現を想定している。 

(ニュース提供元:時事通信社)