【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザの停戦交渉を巡り、イスラエルのライター駐米大使は28日までに、仲介国が提示した停戦案への回答を控えている現状について「(イスラエル政府内で)議論している。停戦や一時的な取引のためにどのような可能性があるか考えている」と述べた。また、人質全員の解放を目指す方針を堅持していると強調した。米CNNテレビのインタビューで語った。 
〔写真説明〕イスラエルのライター駐米大使=5月22日、ワシントン(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)