2025/10/02
防災・危機管理ニュース
【ジャカルタ時事】インドネシア・東ジャワ州スラバヤ近郊のイスラム系寄宿学校で建物が倒壊した事故で、国家災害対策庁は2日、生徒ら59人が依然がれきの下敷きになっている可能性があるとした上で、生存は絶望的との見方を示した。1日に5人の生存者を救出したが、2人の遺体を発見。確認された死者は累計5人となった。
同庁のスハルヤント長官は2日の記者会見で、体温を検知するドローンなどを使って捜索活動を実施したと説明。その上で、「科学的にはもう生命の兆候はなかった」と述べた。
事故は9月29日午後3時(日本時間同5時)ごろ、生徒が礼拝のために建物内に集まっていた際に発生。当時、上階を増築する工事が行われていたが、重さに耐えられなかったとみられる。同庁は1日、91人が取り残されていると説明していたが、その後に人数を修正していた。
〔写真説明〕2日、インドネシア・東ジャワ州スラバヤ近郊の寄宿学校倒壊現場で捜索に当たる救助隊(インドネシア政府提供)(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- インドネシア
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
-
-
-
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方