2025/12/03
防災・危機管理ニュース
ロシアのプーチン大統領は2日、モスクワを訪問した米国のウィトコフ中東担当特使と約5時間会談した。ロシアのウクライナ侵攻終結に向けてトランプ米政権がまとめた和平案を協議。プーチン氏は強硬姿勢を崩しておらず、大きな進展はなかったもようだ。
終了後、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は記者団に「妥協案はまだ見つかっていない。(米側から)提示された内容に受け入れ難いものもある」と説明した。
ウィトコフ氏の訪ロは8月以来で6回目。トランプ大統領の娘婿クシュナー氏が同行した。10月に米ロ首脳が電話で合意したハンガリーでの会談の地ならしをした可能性もある。
プーチン氏はウィトコフ氏との会談前、記者団の取材に応じ、ロシア軍が宣言したウクライナ東部ドネツク州の要衝ポクロウシク制圧に言及。「特別軍事作戦のあらゆる目標を達成するための拠点だ」と重要性を強調し、侵攻継続を辞さない構えを示した。ロシア側はトランプ氏の和平仲介を通じ、同州などの割譲を要求している。
〔写真説明〕2日、モスクワのクレムリン(大統領府)で会談するロシアのプーチン大統領(右手前から3人目)と米国のウィトコフ中東担当特使(左中央)=ロシア国営通信社スプートニクが配信(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/12/09
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/12/05
-
競争と協業が同居するサプライチェーンリスクの適切な分配が全体の成長につながる
予期せぬ事態に備えた、サプライチェーン全体のリスクマネジメントが不可欠となっている。深刻な被害を与えるのは、地震や水害のような自然災害に限ったことではない。パンデミックやサイバー攻撃、そして国際政治の緊張もまた、物流の停滞や原材料不足を引き起こし、サプライチェーンに大きく影響する。名古屋市立大学教授の下野由貴氏によれば、協業によるサプライチェーン全体でのリスク分散が、各企業の成長につながるという。サプライチェーンにおけるリスクマネジメントはどうあるべきかを下野氏に聞いた。
2025/12/04
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方