【ベルリン時事】ドイツの首都ベルリンの南西部で7日、極左団体の放火が引き起こしたとみられる大規模な停電が4日ぶりに全面的に解消する見通しとなった。ベルリン市が発表した。独メディアによると、約10万人が影響を受け、首都が経験した戦後最長の停電となった。
 停電は3日、高級住宅地を含むツェーレンドルフ地区を中心とした約4万5000戸と約2200の事業所で発生した。極左団体が犯行声明で送電設備への放火を認め、連邦検察がテロの疑いで捜査している。団体は火力発電への反対などを訴えている。 
〔写真説明〕大規模な停電が発生した住宅街=3日、ドイツの首都ベルリン(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)