経済産業省は23日、国内最大級のオープンデータプラットフォーム「地域経済分析システム(RESAS)」を大幅にアップデートしたと発表した。RESASは、地域経済に関する官民のビッグデータを地図やグラフで分かりやすく可視化でき、自治体や企業の分析ツールとして2015年の公開以来利用されている。 

今回の改良では、地域の将来人口、産業構造、住民の消費動向をワンストップで示す新機能「地域ビジネス環境分析」を追加。都道府県や市区町村を選ぶだけで、事業活動に必要な地域特性を一目で把握できるようになった。

さらに、「人口マップ」や「地域経済循環マップ」など主要メニューのデータが最新版へ更新されたほか、地図表示に航空写真や標準地図を選べる新機能が加わり、分析の自由度が向上した。 

RESASはID登録不要で無料利用できる。経産省は「ユーザーの声を踏まえ、データ更新や機能拡充を今後も続ける」としている。