2026/02/20
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】米商務省が19日発表した2025年の貿易統計(国際収支ベース、季節調整済み)によると、モノの貿易収支の赤字額は、前年比2.1%増の1兆2409億ドル(約192兆3000億円)だった。トランプ政権は貿易赤字の縮小を掲げて高関税措置を導入したが、思惑とは裏腹に輸入、赤字幅とも過去最大を記録した。
トランプ大統領は2期目就任後、貿易相手国・地域に対する「相互関税」や自動車、鉄鋼・アルミニウムなどの分野別関税を発動。高関税を前にした駆け込み輸入が増え、昨年1~3月は前年同期比で計7割増加した。相互関税を導入した4月以降は前年同月比でいずれも減少したが、増加分を相殺するほどの水準には達しなかった。
モノの輸入は4.3%増の3兆4384億ドル。輸出は5.7%増の2兆1974億ドル。高関税を課した中国からの輸入が減ったものの、米経済の成長をけん引する人工知能(AI)分野で需要が根強い半導体などの品目で、台湾やベトナムからの輸入が大幅に増えた。
〔写真説明〕トランプ米大統領(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
顧客の安全と安心をAIと人のアシスタンスサービスで追求
JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区)は、渡航先でのけがや荷物の紛失、言語の壁など、海外旅行に関わるトラブルを包括的にサポートしてきた。昨今では地政学リスクの高まりに応じ、自社の危機管理ソリューションを生かした出張者や駐在員の安全確保にも注力している。創業35年を機に、AIと人間、それぞれの長所を組み合わせたハイブリッド型サービスの展開を目指す。混沌(こんとん)とした時代の中、海外旅行に伴うリスクを低下させ、旅行者の安全をどのように確保するのか。鈴木章敬代表取締役社長に話を聞いた。
2026/05/19
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/05/19
-
-
-
-
追跡調査中のハンタウイルス感染症原因ウイルスにはどんな特徴が?
世界保健機関(WHO)が5月4日に大西洋を航行中のクルーズ船で乗客3人が死亡し、ハンタウイルスの感染が疑われると発表した。その後、日本人1人を含む乗員と乗客はスペイン領テネリフェ島で下船。各国で追跡調査が行われている。ハンタウイルスは、いったいどんなウイルスなのか。ハンタウイルスに詳しい北海道大学大学院の苅和宏明特任教授に聞いた。
2026/05/14
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方