2016/03/10
防災・危機管理ニュース
「しなやかな社会の挑戦~CBRNE、サイバー攻撃、自然災害に立ち向かう~」が3月7日、日経BPマーケティング社から発売された。著者は防災科学技術研究所理事長の林春男氏ら大学の研究員とNTT所属の研究者ら20人で構成される共同研究グループ「『レジリエンス社会』を作る研究会」。
東日本大震災発生から5年が経過し、2020年には東京五輪を控えた日本。「災害・危機に負けないしなやかな社会」は一部で実現してきたものの、社会の変化に伴い被害が大きくなっている自然災害、サイバー攻撃やCBRNE(化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)、核(Nuclear)、爆発物(Explosive))を用いたテロなどの新しいハザードのリスクは増大している。しかもそれらが複合して社会を襲う可能性もある。以前からあるハザードの変化と、新しいハザードの社会的影響を分析し、予測力、予防力、そして回復力をICT(情報通信技術)を活用して効果的に高める方法を「しなやかさ=レジリエンス」をキーワードに解説する。

【目次】
第1章 今後直面する新しい危機
第2章 レジリエンスを実現する「しなやかな社会」
第3章 新しい脅威にも対処できる「事業継続」とは
第4章 対応の基本となる状況認識
第5章 災害・危機に立ち向かうための対応の標準化
第6章 しなやかな社会の実現につながるステップ
【書籍DATA】
判版: 四六判 仕様: 並製 ページ数: 232ページ
発行日: 2016年3月7日 本体価格: 1,500円(税別)
ISBN: 978-4-86443-100-2
発行: 日経BPコンサルティング
発売: 日経BPマーケティング
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/02/05
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/03
-
-
-
発災後をリアルに想定した大規模訓練に学ぶ
2026年1月14日、横浜市庁舎10階の災害対策本部運営室で、九都県市合同による大規模な図上訓練が行われた。市職員に加え、警察、自衛隊、海上保安庁、医療従事者、ライフライン事業者などが一堂に会し、市災害対策本部運営をシミュレーションした。
2026/01/26
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方