国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は6日、米イスラエルとイランの交戦が続く中、イラン南部ブシェール原発付近への攻撃が確認されたとした上で、「このような攻撃は核の安全への真の脅威であり、やめなければならない」と強調した。X(旧ツイッター)で述べた。
 IAEAはブシェール原発について、大量の核燃料を有する稼働中の原発だと指摘。衛星画像など5日時点のデータを分析した結果、近接地域に複数回の攻撃を受けたことが確認されたと明らかにした。施設自体に損害はなかったものの、うち1度は原発の敷地から75メートルの距離に着弾したとしている。 
〔写真説明〕イラン南部のブシェール原発=大統領府が2021年10月提供(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)