【イスタンブール時事】英紙タイムズ(電子版)は6日、情報機関の分析として、イラン最高指導者モジタバ・ハメネイ師が意識不明の状態で、同国中部のイスラム教シーア派聖地コムで治療を受けていると報じた。「重傷を負い、体制指導部のいかなる意思決定にも関与できていない」としている。
 モジタバ師は8日で最高指導者選出から1カ月となるが、この間、公の場には姿を見せず、肉声も伝えられていない。指導者が「不在」の中、モジタバ師に忠誠を誓う精鋭軍事組織「革命防衛隊」が実質的に国家運営を主導しているとみられている。 
〔写真説明〕イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師=2024年10月、テヘラン(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)