【香港時事】中国湖南省瀏陽市の花火製造工場で4日起きた爆発事故で、国営新華社通信は8日、死者が37人になったと伝えた。警察当局は安全管理に問題があったとみて、工場の関係者ら8人から事情聴取している。
 爆発は労働節(メーデー)に伴う連休(1~5日)中の4日夕に発生。瀏陽市は古くから花火の生産が盛んで、「中国花火の里」とも呼ばれる。中国から輸出される花火の約7割を生産しているとされる。
 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は業界関係者の話として、現場周辺地域の数百の花火工場では、7月4日に建国250周年を迎える米国など海外からの受注に対応するため、生産の最盛期だったと報じた。 
〔写真説明〕花火製造工場で起きた爆発の現場=5日、中国湖南省瀏陽市(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)