世界保健機関(WHO)は17日、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)と隣国ウガンダでエボラ出血熱の感染が拡大しているとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。これまでに80人以上が死亡したとみられている。
 WHOによると、16日までにコンゴ北東部イトゥリ州で8人の陽性を確認し、246人の感染疑い例が報告された。ウガンダでも2人の感染が確認された。WHOは、最も深刻な「パンデミック(世界的大流行)」には該当しないとしつつ、周辺国への「まん延のリスクが高い」と警戒を呼び掛けた。 
〔写真説明〕コンゴのエボラ出血熱の隔離施設=2017年6月(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)