2026/07/28
防災・危機管理ニュース
西日本は28日、九州西方沖に中心がある高気圧に覆われて晴れ、気温が大幅に上昇した。気象庁によると、高知県黒潮町で午後2時38分に40.7度を観測した。四国で最高気温40度以上の酷暑日は今年初めて。国内の今年の酷暑日は7日目となった。
九州や中国、近畿付近も酷暑日に迫る所があり、宮崎市の宮崎空港で39.6度、広島県大竹市で39.5度、津市で39.4度、奈良県十津川村で39.1度を観測した。
今月下旬の高温は、本州付近の高気圧の上に大陸からのチベット高気圧が重なったのが要因。晴れて日射が強かった上、下降気流が強まり、東海を中心に暖気が蓄積した。関東甲信では8月2日ごろまで、東海と西日本、奄美地方では今後2週間、35度以上の猛暑日になる所が多い見込み。西日本を中心に酷暑日地点が出る可能性もある。
同庁異常気象情報センターの経田正幸所長は「7月下旬から8月上旬にかけては、1年でも最も気温が高い時期になる」として、十分な暑さ対策、熱中症対策をするよう呼び掛けている。
〔写真説明〕東海地方を中心に高温となった要因を説明する気象庁異常気象情報センターの経田正幸所長=28日午後、東京都港区
〔写真説明〕高知県黒潮町の入野海岸=資料
(ニュース提供元:時事通信社)


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