高市早苗首相は28日、熊本県で震度7の揺れを観測した地震の発生を受け、早急な被害状況の把握や被災者の救命・救助に全力を挙げるよう、関係省庁に指示した。首相官邸で記者団の取材に応じ、「揺れの強かった地域は、同程度の地震発生の可能性もある」と述べ、注意を呼び掛けた。
 小泉進次郎防衛相は陸海空3自衛隊が連携し、人命救助を最優先とした活動を実施することなどを指示。航空自衛隊のF2戦闘機などが情報収集に当たった。
 政府は地震発生を受け、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置。関係省庁の局長級による「緊急参集チーム」を招集したほか、内閣府の調査チームを被災地に派遣した。 
〔写真説明〕熊本県で震度7の揺れを観測した地震の発生を受け、記者団の取材に応じる高市早苗首相=28日午後、首相官邸

(ニュース提供元:時事通信社)