2026/07/30
防災・危機管理ニュース
熊本県で最大震度7を観測した地震を受け、トヨタ自動車とホンダは被災地で通行できる道路を表示した地図を無償公開している。通行止めや渋滞などの情報を随時更新し、避難や支援に活用してもらいたい考えだ。
トヨタの「通れた道マップ」は、被災地を走行するトヨタ車から直近24時間以内の走行記録を収集し、通行止めなどの交通規制や、渋滞、混雑といった道路状況などを随時反映して公開している。常設サイトで、日本全国をカバーする。
ホンダの「通行実績情報マップ」は、地震が発生した28日以降、ホンダ車の走行データに基づいて分析した情報をゼンリンデータコム(東京)の地図サイトに表示。これも全国を対象としているが、災害などが発生したタイミングで一般に公開している。
両社とも2011年の東日本大震災の教訓を踏まえてサービス提供を開始した。ホンダは「被災者、支援者のスムーズで安全な移動に役立ててほしい」(広報担当)としており、最新の更新情報に注意するよう呼び掛けている。
〔写真説明〕被災地の通行可能道路や交通規制などの情報を公開しているトヨタ自動車の「通れた道マップ」=30日
〔写真説明〕被災地の通行可能道路などを表示するホンダの「通行実績情報マップ」=30日
(ニュース提供元:時事通信社)
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