【ベルリン時事】ポーランドのトゥスク首相は30日、ロシア軍の巡航ミサイルが同日未明、対ウクライナ国境から約80キロの東部の無人地帯に落下したもようだと明らかにした。けが人や被害は確認されていないが、現地報道によると、地面に爆発の跡とみられる大きなくぼみができた。
 ポーランドは北大西洋条約機構(NATO)加盟国。隣国ウクライナに対し、ロシアがミサイルやドローンによる攻撃を仕掛けていた。
 トゥスク氏から報告を受けたというNATOのルッテ事務総長はX(旧ツイッター)で「ロシアによるウクライナへの戦争が引き起こした危険な結果だ」と非難。引き続き同盟国の防衛強化を図ると強調した。 
〔写真説明〕ポーランド東部で、ロシア軍の攻撃で生じたとみられる跡を調べる軍=ポーランドのテレビ局の30日映像より(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)