熊本県で最大震度7を観測した地震後に起きたイオンモール熊本(嘉島町)の爆発事故を巡り、経済産業省は5日、警察・消防との間でLPガスが原因の可能性が高いとの認識で一致したことを明らかにした。イオンモール熊本へのLPガス供給事業者が同日、高圧ガス保安法に基づき、同県を通じて事故報告書を提出した。
 報告書を提出したのは、九州と山口が地盤のガス会社、福岡酸素(福岡県久留米市)。地震の発生により何らかの要因で建物内のLPガス配管が損傷し、ガスが漏えいして滞留し、引火した可能性があるという。詳細は調査中としている。
 経産省によると、LPガスは調理機器などを使用するために供給されていた。同省は今後、設備が基準を満たしていたかなどを調べる。 
〔写真説明〕イオンモール熊本=7月30日、熊本県嘉島町(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)