気象庁は22日、沖縄県・宮古島の北海上で熱帯低気圧が正午に台風20号に変わったと発表した。先島諸島は風雨が強まり、同庁は大雨に警戒し、強風や高波に注意するよう呼び掛けた。20号は今後西へ進み、24日には台湾北部付近で熱帯低気圧に戻る見込み。
 20号は22日午後3時、宮古島の北北西約120キロの海上をゆっくりと西北西へ進んだ。中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートル。南側390キロ以内と北側280キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
 一方、強い台風18号はマリアナ諸島付近の海上を北上した。26日から27日にかけ、勢力を維持したまま沖縄本島や先島諸島に接近する恐れがある。
 23日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、八重山地方120ミリ、宮古島地方80ミリ。その後、24日午後6時までの同雨量は、八重山地方80ミリ。 
〔写真説明〕気象庁

(ニュース提供元:時事通信社)