2026/10/29
防災・危機管理ニュース
【パリ時事】スペイン中部トレド県で28日に高速列車同士が衝突した事故で、地元当局は死者が68人になったと明らかにした。同国メディアによると、100人以上が負傷して病院に搬送され、うち約20人は重体。現場では救助・捜索活動が続いた。
サンチェス首相は同県ウルダの事故現場を視察。29日から3日間を服喪期間にすると述べ、「高速鉄道の信頼回復と利用者の安全確保に向け、必要な措置を断固として講じる」と訴えた。
衝突した2本の列車には計約540人が乗車していた。運行の自動管理システムに不具合が生じ、先行する列車が停止。その後、管制センターが手動に切り替え後続列車に進行を許可し、惨事につながった。プエンテ運輸相は記者団に、管制の判断について「説明がつかない」と批判した。
〔写真説明〕28日、スペイン中部トレド県で発生した高速列車同士の衝突事故現場(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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