2013/08/25
セミナー・イベント
※開催終了
―最前線の災害対応マネジメント手法を学ぶ―
東日本大震災では、被災を前提とした防災体制や災害情報の一元化が脆弱である事を浮き彫りにしました。 今回3回目となる911フォーラムでは毎年この問題を取り上げ、情報システムが稼働する前提条件である「災害情報を共有するしくみ」として、アメリカで行われている ICS(災害時の情報管理の方法、Incident Command Systemの略)の事例を報告していただき、今後の危機管理の方向性の議論を行います。
■日時: 2013年9月11日(水)18:30~21:00 (18:00受付開始)
■会場:港区立神明いきいきプラザ4階 集会室
(詳細: http://www.toratopia.com/s_map.html)
■プログラム:講演
「東日本大震災時でのICS適用事例と導入時の課題」
秋冨慎司(岩手医科大学助教)
「海上災害防止センターにおけるICSを利用した訓練の現状」
萩原貴浩氏(海上災害防止センター防災部長)
■パネルディスカッション
パネリスト 秋冨慎司(前掲)+ 萩原貴浩(前掲)+熊丸由布治(在日米陸軍消防本部統合消防次長)
+松尾道夫(市民キャビネット災害支援部会)
※終了後、交流会を予定しております。会場受付にて受付してください。
■定員: 100名(申し込み先着順) 参加費: 無料(但し、交流会は有料)
■主催: 市民キャビネット・スマートICT部会(部会長:後藤真太郎 立正大学教授)
■共催: 港区芝総合支所まちづくり部会、神明いきいきプラザ、市民キャビネット災害支援部会
お問い合わせ: フォーラム事務局
TEL & FAX: 048-539-1653
Webフォームよりお申し込みください。 http://goo.gl/aib6lj
※ 申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂きます。また、返信は省かせて頂きますのでご了承ください。
市民キャビネット災害支援部会
E-mail:gotoken@ris.ac.jp
http://shimin-cabinet.net/
申込みは⇒http://goo.gl/aib6lj
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2023年12月5日配信アーカイブ】
【12月5日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:南海トラフ地震臨時情報その2 企業の対応状況
2023/12/05
-
-
エマージング・リスクにどう備える1組織だけでなく、社会としての対応が必要
エマージング・リスク(emerging risks:新興リスク)と呼ばれる、これまであまり認識されていなくて急に出現するようなリスクへの関心が世界的に高まっている。10月にはエマージング・リスクの国際規格「ISO31050」が発行された。今なぜエマージング・リスクへの関心が高まっているのか、組織はどう対応していけばいいのか、日本リスクマネジメント学会(理事長:亀井克之関西大学教授)関東部会の会合で、会員に聞いた。
2023/12/02
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2023年11月28日配信アーカイブ】
【11月28日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:今こそ学び直す!南海トラフ地震臨時情報 その1
2023/11/28
-
東京都がオールハザード型Step.1を公表
東京都は11月24日、都政BCPを改定した「オールハザード型Step.1」を公表した。これまで主に首都直下地震を想定してきたが、東部低地帯における大規模風水害、島しょ地域での南海トラフ地震による津波被害、火山噴火、中規模な災害など、災害の事象や規模によって対処方法は多岐にわたることなどから、柔軟に対応できるBCPに改定した。これに併せて、被害の実態に即した執行体制を構築することで、災害対応力も一層向上させるという。
2023/11/27
-
南海トラフ地震臨時情報への理解と対応
リスク対策.com はこのほど、気象庁が2019年5月31日から運用を開始している「南海トラフ地震臨時情報」について、企業がどの程度理解し、対応を検討しているかなどを明らかにするため、アンケート調査を実施した。その結果、臨時情報の内容については概ね理解がされているものの、対応について検討したり、具体的な計画を策定している企業は一部にとどまることが明らかになった。
2023/11/26
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方