2025/12/03
防災・危機管理ニュース
最新のロボットが集う展示会「2025国際ロボット展」が3日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。労働や災害の現場で人に代わって作業を行うロボット技術が一堂に。人工知能(AI)搭載型や、二足歩行する人型の「ヒューマノイドロボット」が注目だ。
川崎重工業は、自律動作と遠隔操作ができる人型ロボット「Kaleido(カレイド)」の最新モデルをお披露目した。この日はダミーの火事を消し、倒れた30キログラムの棚をどかしてネコの模型を救助するデモンストレーションを演じた。担当者は、「防火服や道具を使えるよう、人間のサイズにこだわっている」と説明する。
GMOインターネットグループが用意した人型ロボットは、跳びはねながらのダンスや、カフェの接客など多彩な動きを見せた。安川電機はソフトバンクと組み、ロボットと人間が共に働く近未来のオフィスを展示。カメラなどの映像を基にAIが瞬時に状況を把握し、掃除したり、物を整理したりしていた。
高所作業車と組み合わせたロボットを展示したのは人機一体(滋賀県草津市)。仮想現実(VR)ゴーグルを装着した人間がロボットの視点やアームを操作し、鉄道設備の保守や木の伐採を行うことができる。
国際ロボット展は2年に1度の開催で、今年が26回目。今回は過去最多となる673社・団体が参加している。会期は6日までで、入場料は1000円(中学生以下は無料)。会期中、15万人以上の来場を見込んでいる。
〔写真説明〕「2025国際ロボット展」でダミーの火事を消すデモンストレーションを行う川崎重工業の人型ロボット「Kaleido(カレイド)」の最新モデル=3日、東京都江東区
〔写真説明〕「2025国際ロボット展」に安川電機が出展した人型ロボット=3日、東京都江東区
〔写真説明〕「2025国際ロボット展」で跳びはねながらダンスをするGMOインターネットグループの人型ロボット=3日、東京都江東区
〔写真説明〕「2025国際ロボット展」に人機一体が出展した、高所作業車と一体になったロボット=3日、東京都江東区
(ニュース提供元:時事通信社)




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