2020/03/21
WITHコロナのBCP
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新型コロナウイルスの対策を議論する政府専門家会議は19日夜、国内の感染は一定程度抑えられていると分析しつつも、「一部地域で感染拡大が継続しており、大規模流行につながりかねない」との見解を示し、引き続き慎重な対応が求められるとしました。一方で、感染拡大の懸念から、企業の事業活動にも大きな支障が出始めています。
リスク対策.comが今年3月9日~13日まで行ったアンケートでは、国内出張を自粛・禁止している企業は8割近くに上りました。
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そこで皆さんに質問です。
企業は、経済活動と感染防止について、いかにバランスを取っていくべきだと思いますか? 該当項目を選択して送信ボタンを押して下さい(送信すると全体の回答状況が表示されます。※個人は特定されません)。
ご意見のある方は、上の回答欄の「ライブ投票」ではなく「質問」を選んで、ご記入下さい。共感する意見があれば「いいね」ボタンを押して下さいね。
全体の回答状況を見て、「まぁ、こんなもんか」と思った方も多いことでしょう。「感染防止を徹底した上で、さらに経済活動への影響も避けるべき」といった回答があってもいいかもしれません。難しいとは思いますが、テレワークや、IT、さらに世界中のビジネスアイデアを駆使すれば、そうしたことを実現できる可能性があるのかもしれません。
一方、欧米の徹底した感染封じ込め対策を見ていると、日本の対策がまだ甘いようにすら思えてきます。それでも、経済が止まれば、それにより失われる命も出てしまうかもしれない――。正解があるわけではありませんが、そもそもどのような姿勢でこのウイルスと戦うべきなのか、もっと議論してみてもいいかもしれません。
引き続き、読者参加型の記事を配信していきたいと思います。皆様からのご意見もお待ちしております。
記事:中澤幸介
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