後日の配信はありません。なお、内容は10月23日大阪開催の危機管理塾と同様です。大阪開催分に参加される方はこちらのリンクより申し込みください。

危機管理塾は、防災・BCPの実務者同士の勉強会です。防災やBCP、リスクマネジメントに取り組んでいる組織の担当者を講師に招き、実践的な活動を発表していただきます。発表をきっかけにした参加者による意見交換を通じ、普段から相談しあえる危機管理コミュニティの創造を目指しています。

11月の危機管理塾は11月19日(水)16時から行います。パナソニックオペレーショナルエクセレンスの青江多恵子氏を講師に迎えます。パナソニックでは2011年の東日本大震災でグループとして初めての全社緊急対策本部(現:グループ緊急対策本部)を設置し、対応にあたりました。当時、リスクマネジメント部門に所属していた青江氏は全社緊急対策本部の事務局員として奔走しました。同社ではその後、「パナソニックグループBCM構築ガイドライン」を策定し、国内外にある約200の事業所でBCP策定とBCM支援に動きます。

今回の危機管理塾では、これらの経験を通じて青江さんが得た「気づき」をもとに進展させてきたパナソニックのBCP/ BCMについて説明。また、2024年の危機管理カンファレンス春で大好評だった「災害ポータル」について、新たな展開を含めてお話しいただきます。「災害ポータル」はグループ内から集まる膨大な災害情報を効率的に集約、共有するためTeams上で動くシステム。ローコード開発ツールを用いて制作しています。是非、ご参加ください。

発表後に拠点などからの被害情報の集約と共有方法について」についてのグループディスカッションを行います。

過去の掲載記事
企業文化を生かしたBCPのあり方を模索 (リスク対策.com)
Teamsで膨大な災害情報を簡単に共有できる仕組み(リスク対策.com)

「危機管理塾」とは?
防災・BCPの実務者向け勉強会で、毎月1回開催。防災やBCP、リスクマネジメントに取り組んでいる組織の担当者や有識者らを講師に招き、実践的な活動を発表いただきます。発表をきっかけにした参加者の意見交換を通じ、普段から相談しあえる危機管理コミュニティの創造を目指して開催しています。

開催概要

◆日時:2025年11月19日(水曜日)
    16:00~17:45(開場 15:30~)
◆会場:朝日ビル5F貸会議室
    東京都千代田区平河町1丁目2-2朝日ビル 5階

◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:40人
◆参加費:リスク対策.PRO 会員無料
     リスク対策.PRO以外の方 1万円(税込み・当日現金払いのみ)

プログラム

講演タイトル
『パナソニックのBCP進展とDXによる発展』

 

パナソニックオペレーショナルエクセレンス
情報システム本部 

青江 多恵子 氏

 

 

【プログラム】
15:30-16:00 受付

16:05-16:45 
講演
「パナソニックのBCP進展とDXによる発展」

16:45-17:05 質疑応答
17:
05-17:45 グループディスカッション
「拠点などからの被害情報の集約と共有方法について」

なお、内容は10月23日に大阪で開催する危機管理塾と同様になります。

※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、危機管理塾に申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
 


〔危機管理塾に関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com 危機管理塾運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL 050-5783-2011   E-mail: cs-risk@shinkenpress.co.jp