2017/04/28
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
防水バッグも、地味だけど侮れない!?
次は、コレです。
防水バック。派手なデザインも増えましたが、ただずまいは何故か地味っぽいです。でも、ダイビングやカヌーではおなじみのグッズです。
カヌーでは、この中に濡れて欲しくない貴重品や食料を入れます。パッキングするとき空気を含ませておくと、万が一カヌーがひっくりかえっても、ぷかぷか浮かんでくれます。
これが旅先や日常でどう役立つかというと・・・
まず、空気を抜けばこれも衣類をコンパクトに収納するパッキング道具になります。そして防水なので、旅先でコインランドリーを使うまでもないちょっとした洗濯をしたい時、バケツがわりにして、この中で浸け置き洗いや洗濯をすることができます。
バケツがわりにできるので、川辺で小魚をつかまえた時に中に入れて観察もできます。
帰りの汚れもの入れにも、ぜひ、この防水バックを♪空気をもらさないので、臭いがもれない袋になります。
臭いがもれない事を利用して、わたしは赤ちゃんの使用済みオムツ入れとしても使っていました。
オムツをビニール袋に入れたあと、この防水バックに入れます。お弁当と一緒のカバンの中に汚物は入れたくないですよね。防水バックは、バックルで閉じるのでカバンにジョイントできるのです。
濡れたものを入れても外に浸みてこないので、水泳道具や水遊び道具入れとしても活躍します。
スイミングバックなのに防水ではない製品も結構存在していて、水泳の授業の日は教科書や紙類まで濡らして帰ってくる・・・というのは、子育てあるあるなのでよくお聞きします。
防水バックがあれば、ランドセルの中に入れて持ち帰れるほどコンパクトなのに濡れません!赤ちゃん時代から使い始めても、成長にあわせてずっとお役立ちグッズとして使えます。
普段からこんなに役立つ防水バックですが、災害時には、もっと活躍します。
まず、小さめの防水バックが毎日のカバンに入っていると、急な豪雨の時もスマホ類を濡らさないですみます♪逆に濡れた傘やレインウェアなどの一時保管場所にもなります。
最近、防災リュックに防水タイプのものも多くなってきていますね。いつもカバンのポーチがわりにこんな防水バックを使っていただければ、大げさにならずに防水対応にすることができます。
また、アウトドア用の救急道具入れは、防水バックと一体型で小分けポケットがついているものがあります。医療道具も濡れると使えなくなりますからね!
さらに、給水車に水をもらいに行く際にも、防水バックがあれば、代用できます。
防水バックの中にビニールを入れ、その中に水をいれます。ビニールの口を閉じて、防水バックをパッキングして、リュックの中に入れます。そうすると、重たい水も重心があがるので、持ち運びやすくなります!
もちろん専用の給水袋を購入していただいてもいいのですが、どこに置いたかわからなくなったりしますよね。防水バックは日常使いができるのがよいなと思います。
それから大きめの防水バックに空気を入れると、いざという時の浮力にもなります!そんなわけで、旅のおとも、生活のおともに防水バック、候補にいれてみてくださいね♪
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』の他の記事
おすすめ記事
-
令和8年熊本地震 猛暑の被災地で熱中症を避ける
最大震度7を記録した令和8年熊本地震。熊本県内では400超の避難所が開設され、約9千人が避難している(29日時点)。真夏の避難生活は、熱中症の危険性を確実に高める。しかもこれからは、猛暑・酷暑下での復旧活動が本格化し、多くの人々が被災地で活動する。現地で熱中症をどう防いだらいいか。熱中症と災害医療に詳しい、さいたま赤十字病院高度救命救急センターの席 望医師に対策を聞いた。
2026/07/30
-
令和8年熊本地震 広がるデマ、どう見分ける?SNSとの向き合い方
28日に発生した最大震度7を記録した熊本地震では、早くも豪華寝台列車「ななつ星」が脱線したなどのデマ情報が広く拡散された。災害のたびに、広くSNSで拡散される情報にどう向き合えばいいか。デジタル空間の情報分析を専門とする Japan Nexus Intelligence の竜口七彩氏に聞いた。
2026/07/29
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/07/28
-
-
事例研究で有事に備え、組織の体質改善で形骸化を防ぐ
組織レジリエンスの強化やサイバーセキュリティーの向上、サプライチェーンの強靭化など、危機管理やリスク管理担当者が関与する領域は年々拡大している。変化する社会状況にあわせ、担当者はどのように学び、備え、対応することが求められるのか。森総合研究所代表の森健さんは、自治体と企業で危機管理担当者としての経験を積み、現在はコンサルタントとして、企業や団体の危機管理の支援を手がけている。自身の経験を踏まえ、危機管理の担当者にどうアドバイスしているのか、話を聞いた。
2026/07/27
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方