2020/08/19
中小企業の防災 これだけはやっておこう
2. 初動のアクションリスト
災害に備えて、さまざまな防災活動を行っていても、実際に大きな地震や水害に見舞われると、思ったように行動できないものです。一人一人の従業員が、被災直後でも的確に行動できるよう、初動のアクションリストを作成しておき、職場で共有するとともに、防災訓練を通して実践力を高めておきましょう。
(1)同僚や来客の安全確認
地震の場合であれば、大きな揺れがおさまった後、周囲の同僚や来客の安全を確認します。応接室・会議室の他、書庫・倉庫、そしてトイレなどにケガをした人がいないかチェックします。
(2)火災の初期消火は極めて重要
初期消火は、発生から2分が勝負です。大きな地震の際、消防隊は平常時のように火災現場に来ることができません。その場にいる従業員で手分けをして初期消火を行うことが必須です。
職場に置かれている消火器は、その種類にもよりますが、想像しているより薬剤の出る時間は短いものです。与えられた時間で効果的に消火できるよう、日ごろから訓練しておくことが必要です。
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