2020/12/05
セミナー・イベント
世界に通用するBCP資格取得のための研修講座
※本研修はオンライン方式に変更しました。Zoomミーティングを使用して行います。お申し込み前にセキュリティ面など接続環境をお確かめください。
DRI(Disaster Recovery Institute)ジャパンは、BCM(事業継続管理)教育の専門組織で、世界に通用する事業継続専門家の育成のための研修と資格認定を実施しています。
リスク対策.comでは今年度の研修講座の受講者を募集しています。
実施するのは、「BCLJ501」というコースです。DRIIの資格試験の取得に必要とする、事業継続専門家のため専門業務10項目をカバーし、レビューコースとして充実したコースです。この2.5日のコースは約14時間の研修と、それに続き認定試験があります。インストラクターはビジネス継続計画策定に重点を置いたプロフェショナル・プラクティス(専門業務10項目)をベースとして、計画策定過程での各ステップを、効果的に実施するに必要な、知識、スキル、手順等に対し説明を行います。
研修の詳しい内容はこちら
-
事業継続の先進国アメリカが開発した本格的プログラムを日本語で提供
■主催:一般財団法人DRIジャパン
■共催:リスク対策.com
■対象者:組織のBCP担当者、BCP教育に携わる人 など
■講師:DRIインターナショナル 認定インストラクター
■場所:オンライン(Zoomミーティング使用)
■日程:2021年2月4日(木)10:00〜18:00、5日(金)10:00〜18:00、6日(土)10:00〜15 :30
■受講費:15万円(税別)
※ご請求書をお送りしますので、指定日までにお振込みください。
※本価格は本部より統一価格として決められた額となっています。
※見積書や、領収書が必要な方は、ご連絡ください。
■定員:5~10名
※定員オーバーや、定員に満たない場合、ご希望の日程で受講いただけない場合があります。
この研修に受講された方には、1年間、研修内容がレビューできるEラーニング教材をご提供します。資格試験に合格されなかった方でも、このEラーニングで復習をすることで、資格取得が容易になることが期待されます。
プログラム(全日程共通)
専門業務10項目をベースとした研修項目 ■2日目:10:00~18:00 |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせし、別の日程で調整させていただきます。
※許可のない動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただきます。
〔お問い合わせ〕
新建新聞社 危機管理メディア事業部
E-mail risk-t@shinkenpress.co.jp TEL 03-3556-5525
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
白山のBCPが企業成長を導く
2024年1月1日に発生した能登半島地震で震度7を観測した石川県志賀町にある株式会社白山の石川工場は、深刻な被害を受けながらも、3カ月で完全復旧を実現した。迅速な対応を支えたのは、人を中心に据える「ヒト・セントリック経営」と、現場に委ねられた判断力、そして、地元建設会社との信頼関係の積み重ねだった。同社は現在、埼玉に新たな工場を建設するなどBCPと経営効率化のさらなる一体化に取り組みはじめている。
2025/08/11
-
三協立山が挑む 競争力を固守するためのBCP
2024年元日に発生した能登半島地震で被災した三協立山株式会社。同社は富山県内に多数の生産拠点を集中させる一方、販売網は全国に広がっており、製品の供給遅れは取引先との信頼関係に影響しかねない構造にあった。震災の経験を通じて、同社では、復旧のスピードと、技術者の必要性を認識。現在、被災時の目標復旧時間の目安を1カ月と設定するとともに、取引先が被災しても、即座に必要な技術者を派遣できる体制づくりを進めている。
2025/08/11
-
アイシン軽金属が能登半島地震で得た教訓と、グループ全体への実装プロセス
2024年1月1日に発生した能登半島地震で、震度5強の揺れに見舞われた自動車用アルミ部品メーカー・アイシン軽金属(富山県射水市)。同社は、大手自動車部品メーカーである「アイシングループ」の一員として、これまでグループ全体で培ってきた震災経験と教訓を災害対策に生かし、防災・事業継続の両面で体制強化を進めてきた。能登半島地震の被災を経て、現在、同社はどのような新たな取り組みを展開しているのか――。
2025/08/11
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/08/05
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/08/05
-
-
カムチャツカ半島と千島海溝地震との関連は?
7月30日にカムチャツカ半島沖で発生した巨大地震は、千島からカムチャツカ半島に伸びる千島海溝の北端域を破壊し、ロシアで最大4 メートル級の津波を生じさせた。同海域では7月20日にもマグニチュード7.4の地震が起きており、短期的に活動が活発化していたと考えられる。東大地震研究所の加藤尚之教授によれば、今回の震源域の歪みはほぼ解放されたため「同じ場所でさらに大きな地震が起きる可能性は低い」が「隣接した地域(未破壊域)では巨大地震の可能性が残る」とする。
2025/08/01
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方