2021/06/15
防災・危機管理ニュース
企業、大学などの単位で新型コロナウイルスワクチンの接種を行う「職域接種」の申請が加速している。政府によると14日午後5時時点で新たに415会場の申請を受け付け、8日の申請開始からは計2236会場、対象とする人数は1072万人分にのぼった。
職域接種については、全日本空輸が13日から先陣を切って国際線の運航に関わるパイロットと客室乗務員を対象に接種を開始したほか、大手各社が相次いで実施を表明している。
中小企業でも、有馬温泉観光協会(神戸市)が6月10日、同温泉のホテル・旅館、物産店、飲食店などの従業員、芸妓(げいこ)ら約2000人を対象に、実施を決めたと発表。このほか、経済団体や業界団体が会員企業らをとりまとめ接種の準備を進める事例も報じられている。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/10/28
-
-
-
-
-
月刊BCPリーダーズ2025年上半期事例集【永久保存版】
リスク対策.comは「月刊BCPリーダーズダイジェスト2025年上半期事例集」を発行しました。防災・BCP、リスクマネジメントに取り組む12社の事例を紹介しています。危機管理の実践イメージをつかむため、また昨今のリスク対策の動向をつかむための情報源としてお役立てください。
2025/10/24
-
-
「防災といえば応用地質」。リスクを可視化し災害に強い社会に貢献
地盤調査最大手の応用地質は、創業以来のミッションに位置付けてきた自然災害の軽減に向けてビジネス領域を拡大。保有するデータと専門知見にデジタル技術を組み合わせ、災害リスクを可視化して防災・BCPのあらゆる領域・フェーズをサポートします。天野洋文社長に今後の事業戦略を聞きました。
2025/10/20








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方