2013/09/02
防災・危機管理ニュース
成田空港は本年度の防災週間(8月30日~9月5日)にあわせ、防災訓練を実施したと発表した。訓練開始直前にターミナルビルに緊急地震速報を放送。初動確認や利用者の避難誘導、安否確認システムを用いたグループ会社社員の安否確認などを行い、約1800人が参加した(成田空港プレスリリース)。
■実施日時:平成25年8月30日(金) 14:00~16:00
■災害想定:成田直下地震マグニチュード 6.9(成田空港:震度 6 強 千葉港頭:震度 6 強)の地震が平日 14:00 に発生し、重軽傷者数十名、非構造部材の破損・落下等やエレベータ等設備の機能停止
■訓練内容:
(1)避難誘導訓練等
①第 1 旅客ターミナルビル
・一般エリア 館内各所から P1 駐車場への避難誘導訓練
・制限エリア 館内各所からバスゲートへの避難誘導訓練
②第 2 旅客ターミナルビル
・一般エリア 館内各所から立体駐車場ビル中央広場、P3 駐車場への避難誘導訓練
・制限エリア 館内各所からバスゲートへの避難誘導訓練
※①、②の一般エリアにおいては、デジタルサイネージ(日・英・中・韓の 4 ヶ国語)による情報提供
③空港管理ビル、NAA 本社ビル
(2)当社緊急対策本部の設置運営及び情報収集・発信訓練(NAA 情報通信センタービル)
(3)当社東京事務所、千葉港頭事務所へのITV映像配信訓練、緊急対策本部とのWEB会議を実施
(4)各施設の設備停止等発生時の初動対応訓練
(5)安否報告書、安否確認システムを用いた当社及び当社グループ会社社員の安否確認訓練
■訓練参加者:成田空港、グループ会社および空港内事業者(約250社、1800人)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/28
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方