2025/03/05
セミナー・イベント
BCPの実効性を高める5つのポイント
※2025年3月28日(金曜日)に会場にて開催します。お間違えのないようお申し込み下さい。なお、アーカイブを含め配信はございません。
リスク対策.comでは、3月28日に、「リスク対策.PRO会員」限定のセミナーを開催します(1社2名までご参加可能です)。
講師は、経済産業省中部経済産業局総務課 災害対策専門官の伊野恵理氏で、「BCPの実効性を高める5つのポイント」をテーマにご講演をいただき、その後、グループディスカッションを予定しております。
経済産業省中部経済産業局では、能登半島地震において、製造業、サプライチェーン上の主要な企業16社に対し、令和6年能登半島地震の被災から復旧までのプロセスや組織文化についてインタビューを行いました。
今回のセミナーでは、各社の経験から、どのような対応、対策が速やかな復旧を実現したのかを整理した内容をお伝えします。また、南海トラフ地震など、今後発生するであろう災害に対し、企業が取り組むことでレジリエンスが向上すると考えられる5つの内容を提案します。
是非ご参加ください。
<プログラム>
・15時 開会
・15時10分~16時 基調講演
BCPの実効性を高める5つのポイント
~能登半島地震の16社の分析結果を解説~
・16時15分~17時半 グループディスカッション
BCPの実効性を高める方法を考える
・18時~ 懇親会 希望者のみ
開催概要
◆日 時:2025年3月28日(金)15:00-17:30
※14:30 開場予定
◆会 場:朝日ビル5F貸会議室
東京都千代田区平河町1丁目2-2朝日ビル 5階
◆主 催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定 員:40人 先着
◆参加費:無料(リスク対策.PRO会員限定) ※1社2名まで
プログラム
|
開場 14:30 |
|
【テーマ】 【講師】
1996年中部経済産業局入局。対日投資促進業務、国際経済交流業務、貿易管理業務、2005年愛・地球博の海外出展支援などを担当。地域の製造業が工業団地単位で連携してレジリエンスを向上する「地域連携BCP」の展開に取り組んだ後、2018年から3年間、名古屋工業大学にて日タイの国際共同研究プロジェクトに参画し、タイの工業団地における連携BCMをテーマにプロジェクトのマネジメントに従事。2021年より2年間スタートアップ等新事業支援を担当し、2023年4月より現職。
【プログラム】 ・15時 開会 ・16時15分~17時半 グループディスカッション |
|
17:30 終了予定 18時~ 懇親会 希望者のみ |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、本セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
〔セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525 E-mail: cs-risk@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
競争と協業が同居するサプライチェーンリスクの適切な分配が全体の成長につながる
予期せぬ事態に備えた、サプライチェーン全体のリスクマネジメントが不可欠となっている。深刻な被害を与えるのは、地震や水害のような自然災害に限ったことではない。パンデミックやサイバー攻撃、そして国際政治の緊張もまた、物流の停滞や原材料不足を引き起こし、サプライチェーンに大きく影響する。名古屋市立大学教授の下野由貴氏によれば、協業によるサプライチェーン全体でのリスク分散が、各企業の成長につながるという。サプライチェーンにおけるリスクマネジメントはどうあるべきかを下野氏に聞いた。
2025/12/04
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/12/02
-
-
-
-
-
-
目指すゴールは防災デフォルトの社会
人口減少や少子高齢化で自治体の防災力が減衰、これを補うノウハウや技術に注目が集まっています。が、ソリューションこそ豊富になるも、実装は遅々として進みません。この課題に向き合うべく、NTT 東日本は今年4月、新たに「防災研究所」を設置しました。目指すゴールは防災を標準化した社会です。
2025/11/21
-
サプライチェーン強化による代替戦略への挑戦
包装機材や関連システム機器、プラントなどの製造・販売を手掛けるPACRAFT 株式会社(本社:東京、主要工場:山口県岩国市)は、代替生産などの手法により、災害などの有事の際にも主要事業を継続できる体制を構築している。同社が開発・製造するほとんどの製品はオーダーメイド。同一製品を大量生産する工場とは違い、職人が部品を一から組み立てるという同社事業の特徴を生かし、工場が被災した際には、協力会社に生産を一部移すほか、必要な従業員を代替生産拠点に移して、製造を続けられる体制を構築している。
2025/11/20
-
企業存続のための経済安全保障
世界情勢の変動や地政学リスクの上昇を受け、企業の経済安全保障への関心が急速に高まっている。グローバルな環境での競争優位性を確保するため、重要技術やサプライチェーンの管理が企業存続の鍵となる。各社でリスクマネジメント強化や体制整備が進むが、取り組みは緒に就いたばかり。日本企業はどのように経済安全保障にアプローチすればいいのか。日本企業で初めて、三菱電機に設置された専門部署である経済安全保障統括室の室長を経験し、現在は、電通総研経済安全保障研究センターで副センター長を務める伊藤隆氏に聞いた。
2025/11/17






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方