2025/04/01
防災・危機管理ニュース
将来の感染症危機に備える新たな専門家組織「国立健康危機管理研究機構」が1日、発足した。米国の疾病対策センター(CDC)をモデルとし、国立感染症研究所(感染研)と国立国際医療研究センター(NCGM)を統合して設置。感染症の情報分析や研究、危機対応などを一元的に担う。
新型コロナウイルス禍で感染状況の把握、ワクチンや薬の開発が遅れたことから構想が進められ、2023年の通常国会で関連法が成立した。初代理事長にはNCGM理事長の国土典宏氏、副理事長には感染研所長の脇田隆字氏が就く。
(ニュース提供元:時事通信社)
- keyword
- 感染症
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事









※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方