2025/04/01
防災・危機管理ニュース
江藤拓農林水産相は1日の閣議後記者会見で、政府備蓄米の2回目入札で7万336トンが落札され、落札率は100%だったと発表した。落札価格の加重平均は60キロ当たり2万722円だった。入札は3月26~28日に実施し、4事業者が参加した。今回落札されたコメは、4月中旬以降に店頭に並び始める見通しだ。
約14万トンを2万1217円で落札した初回の入札に比べ、落札価格は約2%下落した。江藤氏は、前回に比べて2023年産米の割合が24年産より多かったことが影響した可能性を指摘した。
初回と合わせた落札数量は21万2132トンで、落札価格は2万1053円。全国農業協同組合連合会(JA全農)など計8事業者が参加した。
予定していた2回の入札を終え、江藤氏は「不足分は十分に埋まったという判断もできる」とし、「(高騰するコメの)価格が落ち着いて(流通の)目詰まりが解消されることを期待する」と強調。追加の入札については「必要であればちゅうちょなく3回目の決断をしたい」と述べた。
〔写真説明〕閣議後記者会見で政府備蓄米の2回目の入札結果を公表する江藤拓農林水産相=1日午前、東京・霞が関
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/01/06
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/01/05
-
年末年始にサイバー攻撃は約2倍以上増加する
サイバー攻撃のリスクは、平日よりも休日に高まる傾向がある。デジタルデータソリューション株式会社(東京都港区)の調査によると、年末年始にはサイバー攻撃が約2倍以上に増加することが明らかになっているという。
2026/01/04
-
能登半島地震からまもなく2年
能登半島地震からまもなく2年。災害対応の検証も終盤に入っています。浮上した課題を反映し、災害関連法も変わりました。来年はこれらの内容をふまえた防災・BCPの見直しが加速しそうです。発災直後から被災地を調査し、石川県の初動対応を振り返る検証委員会の委員も務めた金沢大学准教授の青木賢人氏に防災・BCP強化の方向を聞きました。
2025/12/25
-
-
-
-
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方