2025/04/10
防災・危機管理ニュース
【カイロ時事】イスラエルの主要紙ハーレツは9日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザの最南部ラファやその周辺地域を「緩衝地帯」とする計画を準備していると報じた。ラファから避難した住民は戻ることが許されず、域内のすべての建物を破壊することも検討されているという。
イスラエルのネタニヤフ政権は、イスラム組織ハマスに拘束された人質の解放に向け圧力を強化する方針で、ガザ域内で占領地を着々と拡大させている。ハーレツによると、ラファでの計画が実行されれば、ガザの5分の1に相当する地域が新たに緩衝地帯に組み込まれる。住民の移動の著しい制限につながる恐れが高く、国際社会などからの批判が強まりそうだ。
〔写真説明〕イスラエルのカッツ国防相=2024年11月、エルサレム(EPA時事)
〔写真説明〕パレスチナ自治区ガザの最南部ラファの検問所=2月9日(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)


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