2025/04/17
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】トランプ米政権は16日、イラン産原油を購入したとして、中国の製油所の運営企業を制裁対象に指定したと発表した。米国とイランの核協議が進む中、制裁を通じて圧力を強める狙いがあるとみられる。
標的になったのは中国山東省の製油所で、イラン産原油の主要な輸出先の一つという。米政府は、イランから原油を購入して精製する中国の小規模な製油所を「ティーポット」と呼び、制裁を強化している。
〔写真説明〕トランプ米大統領=14日、ワシントン(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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