ロシア侵攻下のウクライナ東部ルハンスクで3日、同市の親ロ派トップだったマノリス・ピラボフ氏が爆殺された。プーチン政権が軍事介入を始めた2014年から23年まで、親ロシア派武装勢力が「市長」に任命していた。ウクライナのメディアによると、同国保安局(SBU)が暗殺に関わったという。
 ロシア国営タス通信は、女が「自爆テロ」を実行したとの捜査関係者の見方を伝えた。 
〔写真説明〕ウクライナ東部ルハンスクの街をパトロールするロシア軍兵士=2022年6月(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)