2025/08/11
防災・危機管理ニュース
九州を中心とした記録的な大雨で11日、熊本県では崩れた土砂に巻き込まれたり、用水路に車が転落したりして、2人が心肺停止状態で見つかった。
甲佐町では午前4時すぎ、「車で避難しようとして土砂崩れに巻き込まれた」と30代女性が通報。消防が車内から女性と長女(4)、長男(1)の3人を救出した。午後1時半すぎ、消防が車外にいた夫とみられる50代男性を現場付近で救助したが、心肺停止状態だった。
八代市では午後0時半ごろ、「普通乗用車が用水路に転落している」と付近の住民から119番があった。車内にいた70代女性が心肺停止の状態で病院に搬送された。
熊本、福岡両県では10日から11日にかけ、川に流されて計5人が行方不明になったとみられる。熊本県玉名市の境川では11日午前0時すぎ、近隣女性から「人が流された」と119番があったほか、熊本市では北区と南区でそれぞれ男性1人が川に流されたとの情報がある。
福岡県福津市の本木川では10日午後5時半ごろ、近隣住民から「高齢の男女2人が川に流された」と消防に通報があった。県によると、2人は同市に住む夫婦で、県警と消防などが捜索を続けている。
熊本県美里町では11日午前、土砂崩れで倒壊した家屋から男性(65)が救助された。右足を骨折したという。福岡県宗像市では10日夕、県立高校の女子生徒が用水路に転落。約700メートル流されたが、自力で脱出して無事だった。
〔写真説明〕冠水した作業場を確認する男性=11日午後、熊本県玉名市
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- 大雨
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/03/24
-
-
-
-
-
火事・水害の被災設備に復旧という選択肢
災害復旧専門サービスのベルフォアジャパンは昨年、独自営業による顧客開拓に乗り出しました。これまでは共同出資者の東京海上日動火災保険を窓口としてきましたが、体制変更を機に直接の市場アプローチを開始。BCPの実効性を確保する手段として自社のサービスを訴求する考えです。代表取締役社長の加藤道久氏に今後の市場戦略を聞きました。
2026/03/18
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方