テーマパーク「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)を運営するサンリオエンターテイメント(東京)は12日、不正アクセスの発生に伴い利用を停止していたチケット購入などのインターネットサービスを再開したと発表した。入場券「公式Eパスポートチケット」は、10月分の販売を今月1日に開始した。
 1月に身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」の攻撃を受け、社内システムに不具合が発生。サンリオピューロランドホームページ内のマイページ機能の利用や企業情報などを発信するコーポレートサイトも停止していた。 

(ニュース提供元:時事通信社)